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新美 南吉

ごん狐

読み手:小鳥 美智子(2013年)

ごん狐

著者:新美 南吉 読み手:小鳥 美智子 時間:16分24秒

 これは、私が小さいときに、村の茂平というおじいさんからきいたお話です。
 むかしは、私たちの村のちかくの、中山というところに小さなお城があって、中山さまというおとのさまが、おられたそうです。
 その中山から、少しはなれた山の中に、「ごん狐」という狐がいました。ごんは、一人ぼっちの小狐で、しだの一ぱいしげった森の中に穴をほって住んでいました・・・

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